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支配人日記

6月12日(水)
順調に育っています。

ゴールデンウィーク最終日に皆さんで田植えをした田んぼ・・・あれからもう1ケ月が過ぎたんですね。

見てきましたよ!今年は梅雨入りが例年よりも遅いと言われていて水不足も心配になってくる頃ではありますが・・・順調に育っていました。おまけにおたまじゃくしがあっちにもこっちにも気持ちよさそうに泳いでいました。

田植えをした後は水管理がとても重要です。

苗から新しい根が出る状態にするまでは苗が水没しない程度(5〜7p)の水深にして、水の保湿効果により苗を保護します。

現在は分げつ期と言って根に近い茎の関節から側枝が発生する時期に入っています。
水深は2〜4p程度にして地温を上昇させることで分げつの発声を促すんだそうです。

フムフム・・・。

現在、おかげさまで、青空の下すくすく育っています。

今週末はお天気が崩れるところもあるようですが、またすぐにお天気は回復するようですね。梅雨入りは6月下旬とも言われています。大雨にはまいりますが、深刻な水不足にも困ります。

ご旅行中のお客様には申し訳ございませんが、植物たちにとってはここで少し恵みの雨が!と願ってしまいます。

皆さまも雨の備えを万全にお過ごしください。

5月9日(木)
田植え体験大イベント無事に終了!!

5/5は全国的に夏日となりましたが、田植え当日はくもり。日中の最高気温は25℃予報。前日のようなお天気だと熱中症が心配されるような状態でしたので逆に良かったです。

3才のちびっ子をはじめ、お子様は15名様、パパ、ママ、おばあちゃまと総勢43名様のお客様に田植えに挑戦していただきました。

江口さんちの田んぼまではお車で約10分ほどで到着。江口さんから田植えの作法などお話を聞いて、いざ田んぼに足を投入。

都会では泥んこの中に足を突っ込むなんて経験ないですからね。
あちらこちらから悲鳴のような・・・雄たけびのような・・・いろいろな声が聞こえてきます。でも近くに行ってお客様の感想を聞いてみるとやはり飛び出した言葉は「気持ちいい〜!!」が多かったです。

腰を曲げて苗を植える・・・ただひたすら植える・・・という作業を繰り返す中、バランスを崩すと写真の通り!やってくれました。お客様の中にはこちらの「I様」のように田んぼの中に。衝撃的シーンを見逃してしまった私は思わず「もう一回!」と叫ぶとリクエストに応えてやってくださった「I様」。笑顔がはじけていましたよ。

実はそう言う私も小さな女の子と支え、支えあいながら苗を植えていたところ、バランスを崩して同じことをやらかしてしまいました。仲間からは「ナイス!」と称えられました。

目標地点まで苗を植えてまだ残っているところがあれば、他のお客様が植えに来てくれたり、いつの間にか、「一致団結感」が出来上がっていました。

同行した荘スタッフの堀切くんと軍司くんです。
堀切は横浜出身。虫が苦手で田んぼによくいるカエルも大の苦手。虫は目につきませんが、カエルはあちこちにいるので怖い思いを必死でこらえながら頑張っていました。

軍司くんは荘の名カメラマンですが、この日はカメラではなく、白ご飯にかえて、えぐちさんちの奥さんと50個くらいの塩おにぎりを上手に握ってくれました。


泥んこになった後は温泉で汗を流して、その後はおにぎりや舞茸ご飯、豚汁に、山菜料理でミニ早苗饗(さなぶり)タイムです。

早苗饗とは田植えを終えた祝いのことを言います。田植えを無事に終えたことを神さまに感謝し、人にも感謝し宴が催されます。

私が小さな頃は全て手植えでした。親戚、縁者、ご近所と助け合うことで数週間はかけて行われていました。
あの腰を曲げて植える姿は体験した人にしかその苦労はわからないことでしょう。
お疲れ会と考えたならば、当然行われてしかるべきではないでしょう。この辺りで必ずその宴にあったのが地酒「鶴齢」「高千代」でした。とても懐かしいです。

今日はささやかではありますが、田舎料理で楽しんでいただきました。
東京では泥まみれになる経験は少ないと思います。全身全霊で田植えを体験することで2024年ゴールデンウィーク最高で最強の思い出として残していただけたら幸いです。
また、秋の収穫時期に稲刈りを予定していますので、予定が合えばまた是非ご参加ください。
この度はご参加いただきまして、誠にありがとうございました。

この先の生育状況などはH.Pで紹介してまいりますので、時折、支配人日記をのぞいてみてくださいね。

5月5日(日)
明日はいよいよ田植えイベントです。

ゴールデンウィークも終盤となりました。
お天気にも恵まれ、各地たくさんの人で賑わっているようですね。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

さて、明日は待ちに待った?!「田植え体験イベント」です。今年はお部屋が満室のため、お日帰りでお見えになるお客様、キャンセル待ちをされていらしたお客様までいて、おかげさまで大盛況です。
大人の方、ちびっ子含めて43名様のご予約をいただいております。
昨日、田んぼの様子を見てまいりました。田んぼの土をおこして、水を引いて、辺りの風景が田んぼに写り込み、俗に言う「水鏡」状態です。苗の生育も心配していましたが、予定通り育ってくれて、準備完了です。
明日は西からお天気が下り坂になるという予報ですが、新潟方面は雨の心配はなさそうです。

荘でお米を食べていただくとこぞって皆さん「ご飯がおいしいね。」とおっしゃってくださいます。明日は自らの手で苗を植えて秋の豊作を祈りましょう。無理は禁物です!お身体の調子と相談しながらとにかく楽しいひと時を皆さんとご一緒に作ってまいりましょう。

4月30日(火)
新緑のしおざわフォレストと端午の節句を前に・・・

前半のG.Wは全国的に暑くなりましたね。
この辺りでも29℃を記録しました。過去30年の4月の最高気温の平均は12.3℃。もはや季節先取りなんて言えない状態です。
とは言え、荘裏手のしおざわフォレストは写真の通り、ブナやカエデの新緑がとても美しく、心が洗われるようです。

荘敷地内での山菜採りをご希望されるお客様も多く、あまりにもたくさん採れる山の恵みに驚きつつ、美味しい空気を吸って、野鳥のさえずりを聞きながら自然に触れるひと時は、とてつもない幸せを感じていただけるのではないでしょうか。

例年だと5月半ば頃から収穫できるワラビも既に出始めましたよ。

こいのぼり

そして4/20を過ぎて中庭には大きな大きなこいのぼりが登場しました。このこいのぼりは人形店を営んでいらした桑野様より寄贈していただいたものです。今年端午の節句を前に青空の下、気持ちよさそうに泳いでいます。

大空に泳ぐこいのぼりのように元気に育ってほしいと言いますが、鯉のぼりの成り立ちにはさらに深い思いがあり、子どもに対する親心を感じます。
こいのぼりには、人生という流れの中で遭遇する難関を鯉のように突破して立身出世して欲しいという願いが込められているそうです。

後半のG.Wはちびっこたちも多くお越しの予定です。大きなこいのぼりと一緒にぜひ記念写真を!!

G.Wはどこもかしこも混みあいます。お時間に余裕を持ってお出かけください。

4月19日(金)
荘の桜と白いカタクリの花

次第に荘の桜の花もヒラヒラと舞い、ピンクの絨毯が広がっています。今年は2月に雪が降らず、暖かい日が続いて、鳥もつぼみをついばみにやってきていたのですが、花付きも良く、観光からお帰りのお客様には「ここの桜が一番きれいだね。」と言われるほどでした。
桜の季節が終わると荘では中庭のハナミズキが既にスタンバイしています。少しずつ咲き始めていますよ。

今週末、お越しのお客様は、市内は枝垂れ桜や八重桜、ちょっとだけ標高が高いところへ行くと濃いピンク色のオオヤマザクラがまだまだ楽しめますよ。

そして、前回お話しした白いカタクリ・・・今年も元気に咲いていました。山菜もコゴミやタラの芽が採れる時期になりました。
山菜採りがてら、白いカタクリの花、探してみてください。

4月16日(火)
辺りの木々も芽吹き始めました。

昨日は全国で一番暑い新潟県でしたが、南魚沼市の最高気温も29℃と夏日を記録しました。フェーン現象とはいえ、今から夏の酷暑が気になります。 快晴の中、強い風も吹き荒れましたが、まだ市内の桜も当荘の桜も大変きれいです。 ・・・今週いっぱいはまだまだきれいな桜を見ていただけると思います。

しおざわフォレストを歩いてみると・・・

カタクリやショウジョウバカマもあちらこちらに咲いています。
カタクリは南魚沼市の市のお花でもあります。。控えめながらも太陽に向かって力強く咲く様子は、南魚沼市民性に似たようなところがありとてもなじみの深いお花です。

以前、敷地内で白いお花のカタクリを見つけたことがあります。
何でも突然変異によるものだそうですが、日本では10,000本に1本の確立と言われているそうです。

場所は秘密です!荘にお越しの際は、お客様ご自身で散策しながら探してみてください。

春爛漫!

1月、2月の暖冬から3月の寒の戻りで、やや遅れていた春がようやく魚沼にもやってきました。塩沢江戸川荘の桜もまもなく満開です。メジロも桜の花の蜜を目当てに飛び交っています(笑)。

その桜の木の下にはカタクリが群生して地面を紫色に染めています。そして、山へと入れば辺り一面絨毯のようにふきのとうが出ています。一気に春到来!ご来荘されたお客様は春の恵みを楽しもうとワクワクしながら出掛けて行かれます。

水墨画のような雪景色から優しい色に包まれた魚沼の春でした。

4月11日(木)
北陸応援割

2024年1月1日、16時10分頃、石川県能登半島を震源とする地震がありました。被害に遭われた皆さまへ、心からのお見舞いを申し上げます。あれから丸3ケ月が過ぎましたが、今もなお、時が止まったままの方もいらっしゃるかもしれません。一日も早い復興と希望の持てる日常が戻ってくることを心からお祈り申し上げます。


地震からの復興を支援する目的で実施される北陸応援割につきまして、塩沢江戸川荘も対象施設となっております。既に、割引額が上限に達したため、新規受付を終了させていただいておりますが、たくさんの方にお申込みをいただきまして、誠にありがとうございました。

塩沢江戸川荘としましても、誠に微力ではございますが、少しでもお役にたてればと、以下のご提供をしております。

ダイニングではご夕食の際、酒どころ北陸四県(新潟・富山・石川・福井)の数々ある日本酒の中から、私、丸山が厳選したお酒を4種の飲み比べでご提供させていただいております。北陸の日本酒は比較的辛口です。応援割の適用が有る無しにかかわらずお楽しみいただけますので、お越しの際はぜひご賞味ください。ただし、無くなり次第、終了となりますので、予め、ご承知おきください。

また、旅に出るとお土産選びも楽しみの一つです。
売店商品を取り扱っていただいている業者さんにご協力をいただき、こちらは売店担当の元気いっぱい印の堀切が一生懸命商品選びをして・・・。加賀百万石と言えば和菓子が有名ですよね。きんつばはじめ、金箔をあしらったお菓子などご用意しております。
新潟のお米や笹団子などに限らず、お土産の一つとしてご覧ください。

塩沢江戸川荘の桜もいよいよ開花しました!次回は塩沢江戸川荘の春の様子をお届けします。

4月5日(金)
塩沢江戸川荘を散策

少しずつ、少しずつではありますが、春らしい風景になって来ました。 皆さま、お元気でしたか。

塩沢江戸川荘にも春がやってきました。ソメイヨシノはご覧の通り。つぼみはまだ小さいのですが、随分膨らんできました。去年は稀に見る速さで3月30日に開花となりましたが、今年はもう少し先になりそうです。明日辺りからグッと気温が上がってくるようなので楽しみです。 木々の芽吹きはまだですが、黄色いマンサクの花や山桜が咲いていました。コブシの花はこれからですね。

塩沢江戸川荘の春と言えば、山菜採りも大人気です。 一番初めに顔を出してくれるふきのとうはまだほんのちょっぴりです。今まで気温が上がらなかったので敷地内の上の方は雪がまだこんなに残っているんです。でも気温が上がって雪がとけたらきっと一気ですよ。

考えてみたら春の訪れは例年並み・・・例年よりも少し早めという感じです。去年が異常過ぎたんですよね。 塩沢江戸川荘の春はこれからです。
また、塩沢江戸川荘にお越しの予定のお客様は県内の観光スポット こちらからどうぞご覧ください。

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江戸川区立塩沢江戸川荘
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